Xのリソース・ファイルが/usr/local/etc/X11/app-defaults/Nunomeとしてイ ンストールされるので、以下のコマンドでXの標準の場所へシンボリック・リ ンクを張る。
ln -s /usr/local/etc/X11/app-defaults/Nunome /usr/X11R6/lib/X11/app-defaults/Nunome
/usr/local/binの下に、実行可能プログラムnnmime, nnmsrvがイン ストールされます。また、文字認識辞書nunome.dicが /usr/local/share/nunomeの下にインストールされます。さらに、Xリソースの ファイルNunomeが、/usr/local/etc/X11/app-defaultsの下にインストールさ れます。
辞書への登録を行なうためには、関連ツールをインストールする必要があ ります。
/usr/local/binの下に、実行可能プログラムnnmdicman, nnmdivide, nnmsamls, nnmcheck, nnmsampleがインストールされます。
configure実行時にオプション --enable-wnnを指定します。Wnnのライブラリ があらかじめインストールされている必要があります。
jserverがlocalhost以外で動作している場合は、インストール後、Xリソース ファイルを編集して、Nunome.jserverの値を指定する必要があります。