- プロキシの設定方法
- URLの入力
- アンカーのタップ
- 「戻る」ボタン
- 「進む」ボタン
- 「リロード」ボタン
- 「中断」ボタン
- 「イメージ」メニュー
- 「フォント」メニュー
- 「文字コード」メニュー
- 「ブックマーク」メニュー
- 画像のタップ
- 画面のスクロール
- ヘクトアイの終了
- 最初に起動すると、下図のような画面になります。
- インターネットにアクセスするためのプロキシを設定するには、
メニューから「ファイル」→「プロキシ設定」を選択し、
設定画面に移ります。
(起動画面に表示されている、 「プロキシ設定」をタップしても同様に動作します) - プロキシを使用する場合は、
「HTTPプロキシを使用」のチェックをONにします。
- 「HTTPプロキシサーバ」と「HTTPプロキシポート」
を設定します。
(入力フィールドをタップして、カーソルを立てます。 「布目」を起動し、キーボード入力モードで入力します)設定例
- プロキシを使用しない場合は、
「HTTPプロキシを使用」のチェックをOFFにします。
- 「OK」をタップすると、設定が有効になり、元の画面に戻ります。
設定内容は、ホームディレクトリのファイル .hecteyerc に書き出されます。
- 画面上部のURLフィールドをタップします。
- 「布目」を起動し、キーボード入力モードでURLを入力します。
- 「改行」の入力で、ツールバーの右にあるロゴ表示が変化し、 ページのロードを開始します。
- しばらくすると、入力したURLのページが表示され、
ツールバーの右にあるロゴ表示が元に戻ります。
- 布目から入力した文字列は、URLフィールドの履歴として記録されます。
- URLフィールドの右端の三角ボタンをタップすると、 履歴一覧が表示されます。
- タップで選択すると、URLフィールドに文字列がセットされます。
注意 - 画像を表示したくない場合は、 「イメージ」メニューを参照してください。
- 本プログラムでは、tableタグの処理に時間がかかる場合があります。
- 特に、指定ページ内にtableタグが入れ子に記述されている場合、 処理に長時間かかる場合があります。
- 表示ページ中のアンカー文字列は、下線(破線)つきで 青色(ディフォルト)で表示されます。
- アンカー文字列をタップすると、 設定されているURLへジャンプします。
「戻る」ボタン
- 表示してきたページの履歴をたどり、 一つ前に表示していたページに戻ります。
「進む」ボタン
- 「戻る」ボタンで戻ってきた履歴をたどり、 一つ前に表示していたページに戻ります。
|
「戻る」ボタン、「進む」ボタンを右クリックすると、
URLの履歴一覧が表示されます。
一覧中のURLをタップすると、ジャンプします。 iPAQでは、十字ボタン付近にある4つのボタンのうち、 左から2つ目のボタンを押しながらタップすると、 右クリックの動作になります。 |
| 注意 |
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「戻る」ボタン、「進む」ボタンの動作では、
ロード処理が実行されます。 (履歴としてURL情報のみを記録しているため) |
「リロード」ボタン
- 現在表示しているページについて、ロード処理を行ない、 ページを再表示します。
「中断」ボタン
- ロード処理を中断します。
- メニュー項目「表示」
- 画像を表示したくない場合、項目をタップして、 チェックをOFFにします。
- チェックがOFFの状態では、 画像データのロードと表示処理を行ないません。
- 起動時のディフォルトはチェックがONの状態になっています。
- メニュー項目「縮小」
- チェックをONにすると、画像を1/2に縮小して表示します。
- 起動時のディフォルトはチェックがONの状態になっています。
(Mobile Gear II版のディフォルトは、チェックOFF)
- メニュー項目「即時更新」
- チェックをONにすると、1つの画像データをロードする毎に、
表示を更新します。
注意 画像データのロードが完了して、初めて画像のサイズが確定する場合は、 配置処理が再実行されるため、表示がチラつく事があります。 - チェックをOFFにすると、全ての画像データをロードしてから、 表示を更新します。
- 起動時のディフォルトはチェックがONの状態になっています。
- チェックをONにすると、1つの画像データをロードする毎に、
表示を更新します。
- 文字の描画に使うフォントのサイズ(単位:ドット数)を指定します。
- 起動時のディフォルトは、「10」が指定されています。
(Mobile Gear II版のディフォルトは、「14」)
- メニュー項目
- 日本語の文字コードを指定します。
- 起動時のディフォルトは、「自動判定」が指定されています。
- 「自動判定」の状態で、日本語の文字が正しく表示されない場合、
手動でメニュー項目を指定して、文字コードを切り替えます。
(メニュー項目の「ISO-2022-JP」は、いわゆる「JISコード」です)
| 注意 |
|---|
| メニュー項目を指定して、文字コードを切り替えると、 表示中のページについて、再度ロード処理が行なわれます。 イメージが多く含まれる場合、長時間かかる場合があります。 |
- メニュー項目「追加」
- 表示しているURLを、ブックマークへ追加します。
- 確認のページが表示されます。「OK」をタップすると追加されます。
「Cancel」をタップすると追加されません。
- メニュー項目「表示」
- ブックマークに記録されてるURLの、タイトル一覧を表示します。
- タイトルをタップし、URLへジャンプします。
- ブックマークファイルについて
- ブックマークの追加/表示を行なう場合、 まず、ホームディレクトリの.hecteye-bookmarks.htmlを探して、 読み込みます。
- .hecteye-bookmarks.htmlが無かった場合、 ホームディレクトリの.netscape/bookmarks.htmlを探します。
- .netscape/bookmarks.html が見つかれば、 ホームディレクトリの .hecteye-bookmarks.htmlにコピーして使用します。
- .netscape/bookmarks.html が見つからなければ、 新規に .heteye-bookmarks.htmlが作成されます。
- 更新したブックマークは、ホームディレクトリのファイル
.hecteye-bookmarks.html に書き出されます。
(.netscape/bookmarks.html には反映されません) - ブックマークの内容を削除したい場合、 テキストエディタで、.hecteye-bookmarks.htmlを編集してください。
- 画像にアンカーが設定されている場合、タップすると、 設定されているURLへジャンプします。
- タップしたまま長押しすると、メニューが表示されます。
メニュー項目をタップして、画像単位で表示のON/OFFができます。 - ポップアップメニューの項目
- 「ロード」
指定画像をロードした後、表示します。 - 「表示」
指定画像を表示します。 - 「非表示」
指定画像を表示しません。 - 「ジャンプ」
設定されているURLへジャンプします。
- 「ロード」
- ポップアップメニューの項目は、
指定画像に対して操作可能なものが表示されます。
- 矢印キー(iPAQの場合は十字キー)で、スクロールバーを操作出来ます。
- ただし、矢印キーによるスクロールは、 キーフォーカスがコンテンツ表示領域にある時に限り、動作します。
- キーフォーカスがコンテンツ表示領域にある時は、 フォーカスを表す青い枠が、太く表示されます。
- キーフォーカスがコンテンツ表示領域にない時 (URLフィールドにカーソルが表示されてる場合など)は、 領域内をタップして、フォーカスを移してから、 矢印キーを操作してください。
- ヘクトアイを終了するには、 メニューから「ファイル」→「終了」を選択してください。